平凡な呪力浄化の入札に参加した<アストラル>だが、そこで思わぬ敵――吸血鬼と戦う羽目に。強大な力を持つ相手に、果たして<アストラル>は・・・
あとがきにもあるけれど、1,2章とそれ以降で何だか毛色が違った気がする。1,2章はこれまでのあらすじをまとめつつ、新キャラ・オルト君からみの話。それ以降が、表題にもある吸血鬼とのガチバトル。つながりはあるんですけど、どうにも納まりが悪い気がした。
お約束と少年漫画のセオリーで構成された一冊。筋書きは平凡すぎて意外だったけど、それだけに話の流れに乗れた気がする。<アストラル>のメンバーが次々に倒されて、最終的にいつきとの殴り合いに至る展開は、まさしく熱い少年漫画だったし、穂波とアディリシアのじゃれあいも正しいラブコメになっていたと思う。
コメントの投稿