もどかしい一冊。
読者である僕の視点は五十嵐千果に近いものがあったので、いつまでたってもうじうじしてる先輩方とか、やる気を出さない主人公にはえらくやきもきさせられた。
主人公以外の人たちは軒並みやる気があって、かっこよかった。特に宮前と長谷川の2人。有言実行の人とか、職人っぽいキャラとかは好きなんだ。
先輩のトラウマの克服がちょっと盛り上がらなかったのは残念。盛り上がらなかったと言うよりは、トラウマの克服の過程に主人公の介在が無くて、唐突な感じがしたって方が正確なのかな?
まあともかく、あまりカタルシスが感じられなかった。
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